【共通言語?】81ヶ国語で翻訳✴︎名著『アルケミスト』をおすすめする理由
おまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ(セイラムの王様の言葉)
こんにちは 🌱
愛の剥きだし哲学セラピスト もちださおり です
世界で1億5000万部の大ベストセラー
パウロ・コエーリョの『アルケミスト〜夢を旅した少年〜』を
今、このタイミングで!
この記事に出逢ってくれたあなたに読んでほしい🙌というお話です。
なぜならこの本は「自分の人生を生きるための準備」ができた人のもとに
最善のタイミングで、まるで運命かのように手元に届く特別で不思議な作品だからです
今まさに、偶然という名の必然でこのブログを読んでくれているそこのあなた。
ちょうどその準備ができたタイミングなんじゃないのかな、そうだったら嬉しい✨
この本は、まず読んだだけで勇気をもらえる作品。
でも読んで終わりではなくて
私の実体験としてはむしろ読んだあとの方がすごくて。
なぜならこの本に感銘を受けた者同士は
一つの「共通言語」を持ったと同じなんです。
だから年齢や国籍が違っても、わかりあえる。
あっという間に「仲間」になってしまう。
そんな不思議な出逢いをたくさん経験したから言える、大袈裟でなく特別な一冊。
とてもじゃないけど1つの記事では書ききれないから
テーマごとに、いくつかの記事に分けて書かなきゃ!と思っているのだけど
とりあえずこの記事ではあなたが思わず手にしたくなってしまうように
1.『アルケミスト』ってどんな話?
2.『アルケミスト』を共通言語だと感じる理由
3.『アルケミスト」が繋げてくれたご縁(経験談)
この3つを書いていこうかなと思います😌
だって本当に、読んでほしい。
この本を読んだら、世界中に“魂の友人”がいることに気づけるから。
1.『アルケミスト』ってどんな話?
羊飼いとして暮らしていた少年サンチャゴが
繰り返し見る夢の意味を問い、その夢を信じ、飼っていた羊たちを売り、
アンダルシアからエジプトのピラミッドに向かって旅に出る物語です。
そして、主人公サンチャゴが、その旅の途中で、さまざまな人との出逢いと別れ
出来事から、人生の知恵を学んでいくという
お話としてはとてもシンプルなストーリー😌🌱
小説としても短めで読みやすいので、
集中すれば丸1日もあれば読めてしまう本なのだけど
「人生とはどういうものか」「夢を追うとはどういうことか」
「本当の愛とはどういうものか」
ーーーという、心臓に刺さるメッセージが散りばめられてて
読めば読むほど、そして何回読んでも毎回ハートに染み込む
それはそれは濃厚な愛と勇気の物語なのです
参考にさせていただいたサイト様 ↓(感想が本当にすばらしい。すでにお会いしてみたくなってしまう)
モチラボ
https://motivation-up.com/whats/alchemist.html
The Bibliophilia
https://thebibliophilia.com/paulocoelho-alchemist-1168
2.『アルケミスト』を共通言語だと感じる理由
先にも書いたように、『アルケミスト』の最大のテーマは
「自分の人生を探求すること」
自分の夢や人生を探求して生きるのか、それともそれを諦めて生きるのか。
(あなたはどの人生を選択しますか?という声が聞こえてくるよう)
1988年にブラジル人の作家パウロ・コエーリョによって書かれ、
81カ国語に翻訳され、全世界1億5000万部の大ベストセラー✨
年齢・性別・国籍・世代まで超え、世界で最も読まれた本ベスト10の第5位にも選ばれる理由
それは私たちが、他でもない自分自身の人生を生きていく上での普遍的な問いと
その問いに対するメッセージが、この本に込められているからだと思うのです。
3.『アルケミスト」が繋げてくれたご縁(経験談)
最後に『アルケミスト』を読んで、実際に私の身に起きたこと。
そもそも私が『アルケミスト』に出逢ったタイミングは29才と2ヶ月のある日。
行きつけのカフェで開催される読書イベントで友人が紹介してくれた本が
この運命の本だったのです。
当時の私は、5年勤めていた会社を辞め
片足突っ込んでいたセラピストの仕事も辞め
「この人生でやりたいことは何か」を探すため
お金を稼ぐこと、働くことを一旦放棄し、
お金と時間の全てを費やし、興味ある場所に行き、
興味あることを片っ端からやってみた。
結果的に
貯金と退職金、退職直前に遭った衝突事故の損害賠償で得た
当時の全財産約200万を約6ヶ月で使い切った。笑
とりあえず働かねばと、ファンだった古民家カフェの求人に歓喜して応募したものの
正社員雇用してくれるというオーナーの話も、明確な理由も提示できない状態で
お断りし(その節は本当に申し訳ありませんでした💦)
そして、実家暮らしとは言え、週4のアルバイトでは生活は困窮し
バンケットという、ホテル宴会場で飲食サービスを行なう
派遣の仕事をして、心身共にやさぐれていた頃😅
ここまで読んでお分かりでしょうが、いわゆる人生の迷走期真っ只中でした!
そんな時に「読んでみて」と友人に託されたこの本と
『あーすじぷしー』『アウト・オン・ア・リム』
これら全てを読み終わったとき、私は決めたんです。
「私もサンチャゴとして生きる」と。
この後の展開はというと、
・オーストラリアへのワーホリを決め、決断後2週間で渡豪
・滞在先の家族と喧嘩別れたした直後、勤めたマッサージ店勤務1日目の
『アルケミスト』『あーすじぷしー』仲間、Nちゃんとの出逢い
・レイキの先生を紹介してくれたお客様との出逢い
・オーストラリア単独バックパッカー旅で起こった数々の前兆の嵐
帰国後も奇跡は続き・・・
・前兆が教えてくれた、私が次に向かう場所の話
・何年も夢の中で迷い混んでいた場所が、目の前に現れて時が止まった話
・都内のマーケットでの羊毛作家さんとの出逢い
・表参道でお会いしたインド・スターバックスCEOとの出逢い
・SNS上で出逢ったセラピストさんとの出逢い
・路上アーティストさんとの出逢い
これでも書ききれないのだけど
一つ一つが大切で、不可思議で、愛しく尊い思い出で、
そして、この本にも繰り返し出てくる「前兆」というキーワードも関係してくるので
書くと長くなってしまうから、それはまた少しずつ別の記事で書いていこうと思います。
まとめとして、最後に伝えたいこと。
私は『アルケミスト』に出逢えて「人生でやりたいこと」に出逢えたということ。
そして同じく、自分の人生を生きている“魂の友人たち”と出逢えたということ。
私もあなたも、あなたが望むならばサンチャゴとして生きることは可能だということ。
さぁ、あなたは何を選ぶ?
このブログを読んで少しでも気になったあなた・・
ぜひ『アルケミスト』読んでみてください☺️そしてどこかで語りましょう✴︎
愛の剥きだしセラピスト✴︎もちださおり が、まだせらぴすとではなかった22才の頃 、
人生を変えてくれるきっかけになった本田健さんの本の記事も合わせて読んでみてください♪
あなたが本当に望む場所で、少女のような無邪気な笑顔で
輝いて生きてほしいと願ってやまない。
それが、愛の剥きだし哲学セラピスト もちださおり が望む
本当の癒し、なのです。
ここまで読んでくれてありがとう。
ではまた別の記事で☺️🌱
ごきげんよう☀️